心響スタッフブログ

北九州市八幡西区にあるシンプル葬専門斎場の日常

心響の半年終了

北九州市での低価格な直葬、家族葬専門の
心響(こきょう)八幡西です。
〒806ー0044
北九州市八幡西区相生町6ー27
➿0120ー296ー940(ふくろうとくよう)
ブログを読んで頂きありがとうございます。
よろしければホームページものぞいて見て下さい。
https://simple-kokyo.com/

 

半年間の心響(こきょう)の売り上げなどの数字を今月から洗い出し今後の参考にと思い年内に分析いたしました。
6ヶ月の間で当初予定していた事業計画は倍以上で推移したものの安心はできないと思い以下の内容を弊社用に数値化して毎回税理士と監査の際に見直しを来年からやって行きたいと考えてます。


今までであれば現金や預金で今月、来月の支払いなどを考えることは当たり前のようにやっている。
比率が多ければ突発的な事態に対応しやすく借入金を超えて現金を持てば無借金状態。

今までで2、3ヶ月位はと考えてましたがこの辺も揺るぎない事業計画に則った数値化が必要だと考えました。

経営者の方は基本的に収益性(総利益率、営業利益率、経常利益率)ってのは追いかけていると思いますが安全性や滞留原因なんかは読み解いている経営者は少ないし、私自身もとかく気にしてなかったので今回は本気です。

収益性は
自己資本比率、流動比率、当座比率、現金比率、固定比率、長期適合比率、借入金返済期間・・・
この辺りを真浄葬祭での数値化を行い読み取る。
例えば自己資本比率とは負債の頼っているか自己資金でまかなっている読むわけですが数字が高ければ高いほど安全ですよね。真浄は65%以上で推移させないといけないとか、
流動比率は短期的な支払い能力の高さをみるのですがこの辺りは180%超えてないといけないとか・・・

お金の滞留原因分析とは
総資本の回転率、棚卸し期間の回転率、売上債権回転期間、固定資産回転率、売上高伸び率、総資産伸び率・・・
売上高伸び率では売上高増加に比べて総資産に借入金が増えれば注意が必要。真浄では10%以上はキープするとか

この辺全てスタッフではなく経営者のお仕事!経営者が血迷った判断をすればスタッフ、家族が路頭に迷い生活を追われる。
今後の展開を考えてしっかり舵取りして行かねばならないと今更思ってます。

来年もしっかりやって行きます。後7年。。。

今年1年間本当に有難うございました。来年も応援のほどよろしくお願いいたします。f:id:simple-kokyo:20171231072658j:image